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サービス付き高齢者向け住宅の登録基準

サービス付き高齢者向け住宅は高齢者の居住の安定を図るため、住宅に関するハードとソフトの両面にわたって登録基準を設けています。

1.住宅のハードに関する基準

面積は一住戸あたり原則25平米以上を確保する必要があります。ただし、高齢者向け住宅の場合は、共同で利用する交流スペースや食堂が用意されていることもあることから、共同で利用するに十分な面積の居間・食堂・台所等が確保されている場合は、18平米以上とされています。

設備については原則、各住戸に台所、水洗便所、収納設備、洗面設備、浴室を備えていることを求めています。ただし共用部分に共同して利用するため適切な台所、収納設備または浴室を備えることにより、各戸に備える場合と、同等以上の居住環境が確保される場合は、少なくとも水洗便所、洗面設備があればよいこととされています。

老人性うつ病とは高齢者が生活する場所であることから、バリアフリーを満たすことが必要です。段差のない床、手すりの設置、廊下幅の確保のために必要な具体的な数値等の基準が定められています。加齢黄斑変性などの眼の病気を持っている高齢者のために配慮した作りも、基準には無いですが重要な検討材料です。